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移住のホンネ

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鉄工房 樂 山田大介

Iターン
田舎でくらす 起業

町に自分が来た証を残したい。

鉄工房 樂
山田大介さん

現在の居住地:鍛冶屋町
移住年:2011年

出身
岐阜県関市
お仕事
鉄工房
趣味
鉄に触れること。鉄は生き物。
移住前
岐阜県関市
移住のストーリー
刃物の町、岐阜県関市で生まれ育った山田さんが住む鍛冶屋町は、その名の通りかつて鍛冶で栄えたまちです。

現在は、外構や鉄の什器などを手掛ける鉄工房を構える山田さんが移住するきっかけとなったのは、関市で勤めていた鉄工所を、自身の鉄工芸の創作活動との価値観のズレが原因で退職したことでした。起業に向けた岐阜市の勉強会で出会ったカフェオーナーの手伝いで長浜を訪れたのが縁で、鉄関係の作家なら是非見て欲しいと鍛冶屋町を案内されました。家族のいる関市で仕事を続けるのか、その関を離れ縁のない長浜を拠点に開業するのか悩みましたが、地元に住む「鍛冶屋まちづくり委員会」の草野武さんとの出会いをきっかけに漠然と鍛冶屋町で生活しながら、「何か新しいこと」に挑戦したいという思いが強くなっていったといいます。

その後は、その草野さんの協力もあり、トントン拍子で仕事場、住まいを紹介していたくことが出来、2011年9月から鍛冶屋町で生活をはじめます。 実は今も、なぜこの地域に来ることになった一番の決め手、目的がはっきりしていないという山田さん。ただ、鍛冶屋に来るきっかけをくれた草野さんらのサポートをし、町に恩返しがしたかったと、移住当初から一貫してまちづくりの活動を続けています。「とんてんかんin鍛冶屋!!」もその一つで「鍛冶屋まちづくり委員会」の目的でもある町の再興のためには、鍛冶の継承だけではなく、このまちの良さをもっと外のひとにも知ってもらわなくてはという、よそものならではの発想で始まったイベントで、年に一回今も町の人とともに続けています。

「老若男女、町全体が一丸となって同じ気持ちを持って進んで行くのがまちづくり」ではないかと思い始めた山田さん。町への恩返し、自分が来た本当の意味を探しながら、鍛冶屋町での生活は続いていきます。
移住のホンネ一問一答!

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家はどのようにして 見つけましたか?

鉄工房 樂 山田大介長浜のカフェのイベントに手伝いで来たことをきっかけに知りあった、地元有志のまちづくり団体「鍛冶屋まちづくり委員会」の草野さんとの出会いから長浜移住の考えが現実味を帯びはじめました。草野さんに鍛冶屋町で生活しながら新しいことに挑戦したいという思いを伝えたところ、草野さんの繋がりで、住まいそして仕事場まで見つけることが出来ました。草野川に面する平屋の住居の向かいは、市の文化財であり現存して実際に使える鍛冶小屋「萬右(まんよ)鍛冶小屋」で、「鍛冶屋まちづくり委員会」の活動の場でもあります。

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仕事はなにをされていますか?

鉄工房 樂 山田大介外構や鉄の什器などを手掛ける鉄工房を営んでいます。移住前の関市では、鉄工所で働く傍ら、アイアンワークによる作家活動をしていて、重厚な鉄の門扉や鉄の什器の椅子などの家具から、繊細な花びらやオブジェまで幅広い技術が持ち味です。「自分をアイデアマンとして鉄にかぎらず気軽に相談してもらえたら嬉しい」と話し、大小様々な仕事をこなしています。

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なぜ長浜への移住を 決めたのですか?

鉄工房 樂 山田大介退職後というある意味人生の岐路に立っていて、開業して仕事をする環境が整いそうだったということも大きな要因。チャンスかチャンスじゃないのかを考えた末に、自分にとってのチャンスだったと判断したのが移住の決め手かもしれません。

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移住の際どんなことが 大変でしたか?

鉄工房 樂 山田大介草野さんはじめ、町の方が歓迎してくれたこともあり、特に住むにあたって大変なことはありませんでしたが、家族、親族の理解を得るのが難しかったです。「何か新しいこと」をするために行くという漠然とした考えに共感してもらえませんでした。

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長浜の暮らしの魅力って?

鉄工房 樂 山田大介鍛冶屋町はもともと、地域の人がまちづくりに関心を持っていたような気がしています。私が移住して「鍛冶屋まちづくり委員会」の活動を一緒にするようになった当時は、世代間で温度差が有りましたが、「とんてんかんin鍛冶屋!!」などのイベントを重ねるごとに、徐々に若い世代もそうした場に出てくれるようになってきました。今では、これまでのまちづくりを通してできた仲間が一番の暮らしの魅力です。

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地域とはどのように 関わっていますか?

鉄工房 樂 山田大介イベント事や自治会の集まりには参加していますし、移住のきっかけをくれた草野さんらのサポートでと始めたまちづくりに対する活動は、自分はいつまでたってもよそものかもしれないけど、それでも純粋にこの町を良くしたいという思いに変わりました。今後も自分の根っこを張るために続けていきます。

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将来の夢 今後していきたいことはありますか?

鉄工房 樂 山田大介鍛冶屋町で起こっているまちづくりの活動の火を、さらに大きく、どんどん次の世代へ引き継いで行きたいと思っています。町全体の意識も変わり始め、観光として人も呼べる土壌ができつつ有ります。おもてなしで収益を生み、文化財の維持や「とんてんかんin鍛冶屋!!」をはじめとするまちづくり活動の拡大をしながら、町が一丸となって進んでいける思いの共感や状況を作っていくのが私の夢であり、役割だと感じています。

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休日の過ごし方を教えて下さい。

鉄工房 樂 山田大介仕事!人と話すこと。

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移住を考えられている方へ メッセージを。

その土地にあったやり方が必ず有ります。移住をする人に絶対にして欲しいのは、その地域の自治会に入ること。自治会は町の「門」のようなもので、移住した際に開かなければ、後から入会してもその門が開かれることはありません。